心得5 疑問放置は受験の“毒”となりえる

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心得5 疑問放置は受験の“毒”となりえる

疑問を残すとモチベーションダウンの原因に、早めの対策を


 さて、社会保険労務士勉強法の心得もこのページで最後となりますが、ここで皆さんにぜひ覚えておいていただきたいのは「疑問箇所は早めに解消すべし」ということです。

質問できる環境を
 社会保険労務士試験は決して誰にでも合格出来るような、易しい試験ではありません。
学習を続けていれば、どんな方でも必ず「ん?これはどういう意味?」といった壁にぶち当たることになるでしょう。
そんな時、ちゃんとその疑問を解ける環境を作っておかなければ、いつまで経っても学習は頓挫したまま。社会保険労務士勉強法としては、一番良くないパターンに陥ることになります。

 最初に感じた疑問は、学習を進めていくうちにどんどん大きく膨れ上がります。
もちろん、内容によっては学習の中で「あ、これはこういう意味だったんだな」と思えるものもありますが、大抵は雪だるま式に「分からない」が連鎖していきます
こうした状況ではモチベーションが低下し、やがて受験勉強を続けること自体が苦痛になってくるんですね。
これでは、当初どんなに完璧な社会保険労務士試験の勉強法を考えたとしても、何も意味がありません。

 こうした状況を踏まえると、社会保険労務士試験の勉強に取り組む上では「分からないと感じたことをすぐに質問できる環境」が必要不可欠であると言えます。
身近に質問できる相手がいる場合には特段用意する必要はないかもしれませんが、多くの受験生の場合、そういった環境に恵まれていないでしょう。
その場合にはどう対処するか、と言えば、やはり「社会保険労務士試験対策講座の受講」ということになります。講座受講のメリットは、教材一式やカリキュラムが提供されることだけではなく、「質問応対サービスを利用できるようになる」ことにもあるのです。

 もっとも、社会保険労務士試験対策講座を勉強法として活用している受験生の中にも、意外と「質問応対」のような付加的なサービスをしっかり活かせている方は少ないのが現状です。だからこそ、挫折や点の伸び悩みといった問題が生じるのです。
皆さんが受験勉強に臨む際には、ぜひ学習に活用しましょう!


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